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ハラハラ日記

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私の夫は21歳年上です。出会ってから14年。結婚してから11年です。
その間、夫は一度も病気らしい病気もせず歯医者以外の病院には無縁でした。
しかし、昨年会社の健康診断で血糖値が引っ掛かり病院に行ってみたところ即入院のレベルでした。
本人は34年務めてきた会社を休んだことがないので入院せずに通院治療をと思っていたようですが私が入院をさせました。
通院治療だと仕事の都合で行けなかったなんてことになって結局行かなくなるのがわかっていたからです。
結果、正解でした。
一か月の入院でしたが、その間自分で病気と向き合いどうしていけばいいのか自分なりに考える時間がたっっぷりあったため結果がみるみるよくなっていきました。
私も夫の入院中に料理を見直す時間があり、今まで年上の夫を持っていながらいかにいい加減な料理していたか身に沁みました。
退院したら、朝が早い夫のために3時半に起きて朝と昼のお弁当を作ることを決意しました。
今までは好きにさせていたけれどそれだとまた戻ってしまうと思ったからです。
正直とてもしんどいけれどいつまでも元気にいてもらうためには仕方がありません。
それに食いしん坊なのにいろいろ我慢して頑張っている夫のために私ができることがそれしかなかったのです。
順調に数値も回復して無事に退院し、退院後も食事などに気を付けて日々健康に過ごしています。
私も3時半に起きて毎日がんばっています。
食べ方も過ごし方も慣れてきて順調だと思っていました。
しかし夫が、先日救急車で運ばれました。
朝、これから救急車に乗ると電話が来たときはびっくりしました。
胸が苦しくなって救急車を呼んでもらったとのこと。
急性心筋梗塞でした。
まさか自分の夫が急性心筋梗塞になるなんて思ってもみなかったんです。
聞いたことはある病名でもなんだか他人事のように感じていました。
先生が、5人に1人はなくなる病気だから無事に運ばれて自分が治療をすることができてよかったと思います。と、おっしゃったのを聞いて本当に無事でよかったと心から思いました。
死はまだまだ遠い存在だと思っていたけれど、遠くはないんだと実感し日々大切に過ごしていかなければいけないなと再確認しました。
冗談ばかり言い合って笑いあう日々が続くように、これからも病気と向き合いできることは積極的にして、夫の病気は家族の病気と考え一緒に戦っていきたいと思います。
もうすぐ退院できる夫の帰りが楽しみです。

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